共助会の活動
<案内>第8回韓日基督教共助会修練会 延泊コース(案)
以下のようにモデルコースを考えていますが、訪問場所は自由にお決めください。現地でも相談したいと思います。 ◆1泊延泊コース ・3/20(水)14:00修練会終了後、大田出発、ソウルへ。 15:30ソウルのYMCAホテルチ
雑誌「共助」から
キリスト教共助会が刊行する雑誌「共助」をご存じですか? ここでは雑誌「共助」のご紹介と共に、毎号掲載される"巻頭言"や、掲載内容などをご紹介いたします。
暗がりの中、なお世界を受け継ぐ約束 井川 満
創世記第1章28節、「生き物をすべて支配せよ」と神が人に語った言葉について、木村一雄さんが、「これは人間が他の生き物を勝手に扱って良いという意味では決してない。反対に、生き物たちに心を配って十分に世話をせよ、ということな
説教
信仰によってこそ世界を受け継ぐ 木村一雄
〜京阪神修養会・開会説教〜 ローマの信徒への手紙4章13節~25節 私たち、今回の修養会の案内文(『共助』第73巻第7号33頁)で謳っている「暗がりの中」で、其々の馳せ場から呼び集められています。手探りで歩み続けた先達の
感想
歴史及び永遠の彼方を想う 青山 章行
開会礼拝で木村一雄牧師はアブラハムの砂漠における旅立ちの記事から「内面の促し」の重要な意味を説き明かされた。続く講演一及び二でも取り上げられる重要箇所である。私はこれらの講演を聞き、熱河宣教に出立された先人達のことを思い
読書
下村喜八著『苦悩への畏敬 — ラインホルト・シュナイダーと共に』山本精一
ナチス支配下のドイツにあって不屈の抵抗者であった詩人ラインホルト・シュナイダー。その作品に、著者は、留学先のドイツで初めて出会う。1989年の事である。その言葉に「身震いするような感動をおぼえた」著者は、以後、留学当初の
随想
道[表紙絵に添えて]和田健彦
知り合いのお年寄りが、ウクライナの惨状をTVで見ながら、可哀そうで涙が止まらない。同じ神様を信じる国なのに、何故紛争が終わらないのかと悲しまれていた。その様な中で、『熱河宣教の記録』や『北白川教会50年史』に先の大戦時に
心に残るメッセージ
キリストに従い、共助会に生きた 三人の女性の問題意識と我々への課題 藤 孝
正月明け9・10日に修養会後半部が、コロナオミクロン株の急激な流行の兆しがみられる中で開催されました。そのために早天礼拝説教担当の阿部真希子さんとシンポジウム④発題担当の荒川朋子さんは欠席されましたが、提出されていたレポ
聖書研究
【主の祈り 第六回】罪の赦しの道を歩む 朴大信
わたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。(マタイによる福音書6:12) わたしたちの罪を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。(ルカによる福音書
証し
私の証し(誌友)関根美鈴
20代の時、1年間のアメリカ滞在を契機に、私の聖書への関心が与えられました。当時は歯科衛生士としても自分の目標であった口腔衛生や予防歯科を日本の歯科診療で実現させたいと思っていたのです。滞在先のウィスコンシン州のマディソ
提言
地域教会間における宣教協力について 小友睦
教会間の宣教協力と言うと共同で牧会する。財政的というよりも人的、それは牧師だけではなく信徒もそれに積極的に関わる。それでいて個々の教会の宣教の業に独自性が失われない。それは理想でしょう。私の属する岩手県北から青森県東側に
ひろば
近況報告 永松 英高
23年京都共助会修養会の折り、「近況報告を」ということで、拙い文を書くことになりましたが、悪しからずご了承くださいますようにお願い致します。 ● 安全教育の仕事とJAL機事故に思うこと 11年程前に電気設備管理の仕事に出